大田市内にダイビングショップがあるのはご存じでしたか?
懐かしい海へ、ドキドキのダイビング。地元大田の海の美しさ再発見できます!
受付と準備
まずは申込書を記入し、ウェットスーツに着替えます。この時期はクラゲが出ているため、手袋やフードもレンタルしていただきました。
この日(8/5)は、ボートダイビングのお客様に同行させてもらい、ボートで港へ移動。常連のお客様の素晴らしい水中写真も見せていただき、体長数ミリのウミウシがまるでスポットライトを浴びているかのように鮮やかに写し出されていることに驚きました。
SNSでこの日の写真もあげているそうなので、ぜひご覧ください。
お客様のインスタグラム
初心者ダイバーも安心
いよいよ私のダイビングです。10年ぶりでボンベを背負う瞬間はドキドキしましたが、インストラクターの清水さんがとても丁寧かつ楽しく教えてくださったおかげで、不安はすぐに解消されました。
ビーチエントリーで海に入り、まずは足のつく場所で基本的なスキルを復習します。
特に苦手なマスククリアは、清水さんの的確なアドバイスのおかげで5、6回目に成功!
根気よく付き合ってくださったおかげで、レギュレーターやBCの操作もしっかり思い出すことができました。
BC操作:ダイバーが着用するジャケットに空気の出し入れをして浮力の調整を行う
マスククリア:目を覆っているマスクに水が入る、曇った際に視界をクリアにする方法
海中でみえたもの
この日は風の影響で少し視界が悪かったそうですが、水温はちょうどよく、クラゲを見ることなく快適に水中を浮遊できました。
普段は行かないテトラポットの沖側に行くと、清水さんが素早く動く魚を次々と見つけてくれ、たくさんの海の生き物に出会うことができました。
水中カメラでの撮影にも挑戦しましたが、波で揺れる中で生き物を撮る難しさも体験。貴重な経験となりました。
ダイビング終了後
温かいシャワーを浴びた後は、「ダイビングログ」に今日の記録をつけます。
最高深度、気温や水温、見た魚の名前などを書き込み、最後に清水さんのサインをいただいて終了です。
近所に海があっても、なかなかその中をのぞく機会はありません。
しかし、地元・大田の海の底には、想像以上に豊かな世界が広がっていました。
ライセンスがなくても気軽に始められる体験ダイビングもあります。地元の人こそ、一度大田の海の中をのぞいてみてはいかがでしょうか✨
シーワークについて
久手海岸の目の前にあるダイビングショップ「シーワーク」。8割が広島からのお客様とのことで人気のお店です。ショップにはシャワーや更衣室も完備されており、快適に準備ができます。
公式インスタグラム
住所:島根県大田市鳥井町鳥越732-1
TEL:0854-870-558
駐車場あり