【大田市 祖式町】宮大工の家をリノベした古民家エステサロン「元気なまち田舎サロンnico笑nico」が紡ぐ笑顔の輪

元気なまち田舎サロンnico笑nico素敵なお店特集

島根県大田市祖式町に、この春、地域に温かい笑顔の輪を広げる素敵なエステサロンがオープンしました。その名も「元気なまち田舎サロンnico笑nico(にこにこ)」。 運営するのは、創業50年を誇る老舗・金田建築の娘さんである金田まゆこさんと妹の諸岡まりなさん姉妹です。

元気なまち田舎サロンnico笑nico

元気なまち田舎サロンnico笑nico

このサロンは、お祖父さまが長年使っていた部屋を改装して生まれた「日本家屋の温かさ」と、現代的なエステの心地よさを融合させた空間です。
和の雰囲気を基本に、ポップな内装と非日常感を取り入れた設えで、来店者をやさしく迎えます。可愛い壁紙は自分たちで選んだそう!私も入った瞬間ワクワク感が高まりました♡
今回はお二人が生まれ育った町でお店をオープンした理由や、地元への想いなども伺ってきました😊

元気なまち田舎サロンnico笑nico

元気なまち田舎サロンnico笑nico

姉妹で叶える夢

出雲での仕事を経て、地域の方々に支えられた経験を活かしたいとの思いが強まり、お世話になった人からの後押しもありエステサロンを始めることを決めました。
そして、亡くなった祖父母が使っていた部屋を活用することに決定。お互いに一人で独立は不安だけど二人なら、何かわからないがやれると信じて動き出しました。

地元への想い

二人とも地元大好き人間。
祖式町のスローガン「元気なまち祖式」を体現するように、地域への深い愛情と貢献への想いをお持ちです。
地元の方は何やるの?エステってなに?と言いながら祖父母の家を改装することを喜んでくれました。人を大事にしていたお祖父さんの想いをつないでいきたい、地元の人が喜んでくれるのが嬉しい。私たちがあるのはお祖父さんから始まるこの家のおかげだと思っているそう。
お祖父さんが地域のためにいろんなことをやってきたのを見ていたし、父や兄もそうしているのを見ると自分たちも同じように、できることをやりたいと思っているとはなしてくれました。

元気なまち田舎サロンnico笑nico

名前の由来

祖父も賑やかなことが好きだったので、人が来ていつも笑いが絶えないような店にしたい。そんなお店だったら地元の方もお祖父さんも喜んでくれるかなと思いました。笑顔と笑顔をつなげるという意味で分かりやすいように「niconico(にこにこ)」と名付けたそうです。

最近の傾向は?このサロンの特徴

出雲にあるときは「通うのが大変」と話されていたお客様も、この場所に出来て喜んでもらっています。
スキンケアでタッチケーションというコミュニケーションも図っています。
ホームケアを前提としたケア設計で、真の悩み改善と笑顔のサポートを追求します。最近の傾向として、20代・70代の男性もボディケアを利用するなど、年齢性別を問わない幅広い層のお客様が利用されています。

イベントについて

先日、三瓶町池田の教伝寺でイベントを主催した際には、たくさんの人々が途切れなく訪れ、大盛況だったそうです。
イベント準備の反省点もありましたが、現在も各地へ出向いてのイベント参加を続け、店と地域の結びつきを強化しています。
とにかく人に会うことが大切とお話ししてくださいました。

これからの夢、やってみたいこと

教伝寺の本殿を使ったメイクショーなど、地域の名所やお祭りを支援・協賛する活動を通じて、地域貢献の幅を広げたいと考えているそうです😊

取材を終えて

とにかくお二人とも明るくて楽しくてパワフル!
記事を読まれるとお一人にインタビューしているように見えるかもしれませんが、どちらかが話されると、そうそう!という感じで答えてくださいました。
同じ方向を向いて地域のためにも頑張っているお二人に是非会いに行ってください!

元気なまち田舎サロンnico笑nicoについて

元気なまち田舎サロンnico笑nico

元気なまち田舎サロンnico笑nico
住所:島根県大田市祖式町563-2
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元気なまち田舎サロンnico笑nico

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